こんにちは。いたるです。
今回は、リライト記事作成ツール、メインサイトリライター(MSR)について紹介したいと思います。
メインサイトリライターとは
メインサイトリライターとは、文章をリライトすることで簡単にオリジナルの文章が作れるツールで、
文章作成において圧倒的な時間短縮ができることをウリにしています。
↓メインサイトリライター公式ページ(アフィリエイトリンクではありません)
メインサイトリライターの主な機能
文章リライト機能
リライトしたい文章を右クリックすると、リライトするための関連語がたくさん出てくるので、
元の文章と違う言葉に置き換えることで、リライトを行います。
メインサイトリライターには15万語もの文言が収録されているため、
その膨大なデータを元にリライトすることができます。
文章一括変換機能
この機能は、言葉をひとつひとつ置き換えるのではなく、
文章の言葉を一括で置き換える機能になります。
簡単にリライト記事が作れる代わりに、多少違和感のある文章になってしまいます。
(この機能については、また後で話したいと思います。)
メインサイトリライターを使うとGoogleからペナルティを受けるのか
これは、メインサイトリライターに興味を持っている方にとって気になる部分だと思います。
ペナルティになるかどうかについては、実際に使ってみてペナルティを受けない限りは確実なことは言えないのですが、
文章の一致率が低いのであれば、コピーコンテンツを認識されることはない思います。
ただ、Googleのペナルティは、コピーコンテンツ以外にも、低品質なコンテンツと認識されることでもペナルティを受けるので、
リライトした記事で価値のある記事を作れるかも重要になってきます。
なのでここからは、リライトした記事で価値のある記事が作れるのかについて話していきます。
リライトした記事に価値はあるのか
僕は、リライト用の記事を買って、自力でリライトして記事を作っていたことがあるのですが、
リライトした記事はペナルティこそ受けなかったものの、収益を発生させることは全くできませんでした。
リライトを推奨している人は、「時間短縮になる」といったメリットばかりといっているのですが、
いくら短時間で何百と記事を作ったところで、その記事が検索エンジンに評価されなくては何の意味もありません。
そして、リライト記事で検索エンジンに評価される記事が作れないというのが僕の考えです。
リライト記事が上位表示できない理由
リライト記事が上位表示できない理由としては、
・競合サイトの増加
・同じ文章でもサイトによって評価が変わる
の3つが挙げられます。
検索エンジンのアルゴリズムの進化
今の検索エンジンは、詳しくユーザーの行動を追跡し、
ユーザーが必要と感じない記事を上位表示させないようにしています。
なので、ただリライトした記事を載せていても、それに価値を感じてくれる人がいなければ、上位表示させることはできません。
競合サイトの増加
数年前と比べて、検索エンジン上にあるサイトの数は飛躍的に増加しました。
そのため、ただ他のサイトリライトしたような記事では、他の質の高い記事に埋もれてしまい、
殆ど上位表示できなくなってしまいました。
基本的にリライトしたようなサイトはビックキーワードは狙わずに、月間検索ボリューム100程度のキーワードで記事を作って
上位表示を狙うのが主流でしたが、今はそれですら難しくなってきています。
同じ文章でもサイトによって評価が変わる
先ほど挙げた2つの要因により、リライトした記事には大きな問題が出てきます。
それが、同じ文章でもサイトによって評価が変わるということです。
その理由は、リライト記事を載せたサイトとオリジナルのサイトを比較するとよく分かります。
・大手メディアサイトや、専門的な知識のある人が情報発信をしているオリジナルの記事
・誰が書いたかもわからない、信用のないサイトで情報発信をしているリライトした記事
この2つのどちらがユーザーに必要とされるかは、もう明らかですよね。
例えば、僕のサイトでもブログで稼いだ実績を元に情報発信をしていますが、
それと同じ内容を、「ブログをやっていますが全く成果がありません」という人が運営しているサイトに載せたとしても、
その様な人が書いた記事は信用が得られずに、多くの人が即ブラウザバックしてしまうでしょう。
そうなると、当然検索エンジンからの評価はどんどん下がっていきます。
つまり、たとえ全く同じ文章だったとしても、その記事を書いている人、またはその記事が書いているサイトによっても評価は変わってくるということです。
数年前までは、サイトから調べた内容で記事を作ってアフィリエイトリンクを貼っていれば
そこそこ稼げたのかもしれませんが、
今はそのような時代とは大きく変わっています。
試しに、検索エンジンに色々なキーワードを入れて検索してみてください。
上位に表示されているサイトは、権威性のある大手のメディアサイトだったり、その分野で知識や経験が豊富な人が情報発信しているサイトが表示されるはずです。
つまり、誰が書いたかもわからないリライトされた記事は、そもそも上位表示されることが無理だということです。
これはもう、ペナルティとか文章の評価とかそういうレベルではないですね。
僕が語るまでもなく、「上位サイト見りゃわかるでしょ」状態ということです。
現在の検索エンジンにおいて上位表示に必要なのは、
「知識や経験を元に質の高い記事を作ること」に尽きます。
なので、リライトツールで記事を量産すれば稼げるという考えは絶対にやめるようにしてください。
では、メインサイトリライターは全く使えないツールなのかというと、実はそうとは言い切れません。
メインサイトリライターの使い道
これはメインサイトリライターの商品ページ内でも紹介していますが、「あくまでもテストとしてリライトした記事を作り、上位表示できた記事を改めて作りこむ」
という役割で使えば、かなり便利なツールになります。
先ほどリライトした記事は検索エンジンから評価されないと言いましたが、
それは訪れたユーザーがすぐに離脱してしまうからであり、質の高い記事をリライトして、一時的に「あれ?この記事良い記事なんじゃない?」と検索エンジンに思わせることは可能です。
でも結局ユーザーに価値のある記事でなければすぐに検索順位は下がってしまうので意味がない、そんなときに「テスト用の記事」を活用します。
つまり、リライトで記事をたくさん作り、その中から上位表示できてアクセスが集まった記事にのみ注目し、その記事がユーザーの離脱等で評価が下がる前にしっかりとした記事に書き換える、という方法が、実はアフィリエイトではかなり有効な手になります。
僕自身もリライトツールこそ使わないものの、
ある程度は上位サイトを参考にしてサクサク記事を書いていき、
上位表示できたサイトはガッツリと時間をかけて記事を見直して、評価を上げるという方法は行っています。
このような方法であれば、メインサイトリライターはそれなりに活躍できるのではないかと思います。
まとめ
メインサイトリライターは、
簡単に記事が量産出来て稼げるようになるという目線ではお勧めできないツールですが、
テスト用の記事を量産する目的であれば、便利なツールであると思います。
ただ、僕的には他のサイトの記事をリライトするよりも、
SNSの埋め込み等を使って意見をまとめた記事を作ることをお勧めしています。
これは、検索エンジン以外のプラットフォームが多数生まれたことによって可能になったのですが、
実際に僕もその方法で、何も実績が無い状態から月収10万円を達成しました。
この方法は、ブログ記事のリライトよりも検索エンジンの評価が得られやすく、
その特性上サイトの運営者がだれであってもユーザーが気にすることはほとんどありません。
いわゆる「まとめサイト」の形ではありますが、
ただコンテンツをまとめて貼り付けただけのサイトではなく、しっかりとユーザーの需要に応え、検索エンジンからも評価されるような形のサイトになります。
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